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チラシなどの販促物の制作に使える補助金は?「小規模事業者持続化補助金」を解説

「商品に自信はあるけれど、販売促進に回すお金がない」

「チラシを配って新サービスをPRしたい」などの悩みはありませんか?

チラシなどの販促物の制作費は大きなコストとなります。

コロナ禍や物価高で業績が思わしくないと、販売促進費は真っ先に削減対象になってしまうかもしれません。

販売促進を怠ると、業績はますます右肩下がりに…。

そのような悩みを抱えている小規模事業者には、「小規模事業者持続化補助金」がおすすめです。

小規模事業者持続化補助金の概要

小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者などが取り組む販路開拓などの経費の一部を補助する制度です。

チラシやパンフレット、ホームページ制作などの販促物制作に対して最大200万円が支援されます。

必須条件

従業員数20人以下の小規模事業者、もしくは個人事業主が対象となります。

小規模事業者は「小規模事業者支援法」という法律で定められているため、以下を参考にしてください。

業種 常時使用する従業員の数 
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) 5人以下 
宿泊業・娯楽業 20人以下 
製造業その他 20人以下 

個人事業主やフリーランスの場合は、開業届の提出を行っていることが条件となります。

また、小規模事業者持続化補助金を受け取るためには、以下の条件を全て満たしている必要があります。

1. 資本金または出資金が5億円以上の法人に直接又は間接に100%株式保有されていないこと(法人のみ)

2. 直近過去3年分の各年または各事業年度の課税所得の年平均額が15億円を超え

ていないこと

3. 本補助金の受付締切日の前10ヶ月以内に、持続化補助金で採択されていないこと

上記に当てはまる小規模事業者もしくは個人事業主が経営計画を作成した上で販売促進や生産性を向上させる取り組みをすると、小規模事業者持続化補助金の対象となります。

対象となる経費

小規模事業者持続化補助金の対象となる経費は以下の通りです。

1. 機械装置等費

2. 広報費

3. ウェブサイト関連費

4. 展示会等出展費

5. 旅費

6. 開発費

7. 資料購入費

8. 雑役務費

9. 借料 機器・設備のリース・レンタル料

10. 設備処分費

11. 委託・外注費

チラシなどの販促物を制作する場合、②の「広告費」に該当します。

補助率

小規模事業者持続化補助金には、大きく分けで通常枠と特別枠の2種類があります。

さらに、特別枠には「賃金引上げ枠」「卒業枠」「後継者支援枠」「創業枠」「インボイス枠」の5種類があります。

それぞれ補助率と補助条件は以下の通りです。

種類 通常枠 賃金引上げ枠 卒業枠 後継者支援枠 創業枠 インボイス枠 
補助率 2/3 2/3 (赤字事業者については3/4 2/3 2/3 2/3 2/3 
補助上限 50万円 200万円 200万円 200万円 200万円 100万円 

募集スケジュール

【公募要領公開】

2022年3月22日(火)

【申請受付開始】

2022年2月29日(火)

【申請受付締切】

第10回:2022年12月9日(金)/事業支援計画書発行の受付締切:原則2022年12月2日(金)

第11回:2023年2月下旬/事業支援計画書発行の受付締切:原則2023年2月中旬

活用の事例

小規模事業者持続化補助金を活用した事例は以下の通りです。

【実用例①】

長年ラーメン店を営んでいるが、コロナ禍で売り上げが落ちて悩んでいた。

そこで新商品を開発し、PRのために新聞の折り込みチラシを制作した。

【実用例②】

フリーランスでWebデザイナーをしている。

新規顧客獲得のために、ポスティングによって近隣住民にチラシを配布した。

【実用例③】

ヨガ教室を開催しているが、コロナ禍から感染を気にする生徒さんの足が遠のいた。

そこでパーソナルレッスンを始める旨のフライヤーを作成し、近所の飲食店や店舗に置いてもらった。

【実用例④】

洋菓子店を営んでいるが、コロナ禍をきっかけにSNSに映える包装紙、お店のロゴステッカーのリニューアルをした。

【実用例⑤】

美容室を経営しているが、フェイシャルトリートメントやヘッドスパを導入した。

集客の為チラシと看板を作った。

注意

この補助金はチラシの印刷や配達にかかる費用などを広報費として申請できます。

ただし、商品やサービスを宣伝するための広告費に限られているため、

求人広告や名刺などは対象外です。

チラシ制作に使える「小規模事業者持続化補助金」のまとめ

販売促進費を捻出できずに悩んでいる事業者や個人事業主は、

補助金や助成費を上手に活用することで出費を抑えることができます。

その中でも代表的な補助金が「小規模事業者持続化補助金」です。

通常枠であっても最大50万円の補助金を受け取れるため、ぜひ活用してみてください。

小規模事業者持続化補助金を上手に活用して、新規顧客獲得や売り上げアップを目指しましょう!

なお、小規模事業者持続化補助金を受け取るためには、いくつかの条件や注意点があります。

公式サイトはこちら

https://r3.jizokukahojokin.info/

チラシ制作で集客アップしたい、お客様への認知度を上げ売り上げに繋げたいなど販促物制作に関するお悩みは弊社にお気軽にご相談下さい。弊社はヒアリングからアドバイス、補助金申請、マーケティングに至るまで全てのお手伝いが可能です。

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