こんにちは。
夏真っ最中ですが、もうあちこちでSALEが始まっていますね。皆さんは店舗でセールを見ますか?それともサイトでセールを見ますか?
試着したい派の方は店舗に行かれると思います。
でも、コロナの感染者が増加している時は気になりますよね。しかも試着して店の人と話したら何となく買わないといけないような流れになってしまったり…。
コロナ禍でリアル店舗の売上が低迷し閉店、 なんていうネガティブなパターンもあり、 最近ではさらにその先をいくマーケティング理論が生まれています。
それが「無店舗販売のお店」。
発想の転換ですが、 そもそもリアル店舗で売りたいと思う、その考えをまず諦める(いい意味で)。
リアル店舗はアンテナショップ、安心や信頼の為にあります。
でも、0から始めるなら逆にオンラインショップでの売上を確保する為の施策を打ち出す。 そうすることで無店舗でも増収増益しまくっているアパレル会社さん多数。
何故ならオンラインで売れるならば全国全てがマーケット。
越境ECで他言語対応サイトなら全世界がマーケット。
今までお店に足を運んで買いに来てくれる人だけがマーケットだった時から考えると、 何百万人、何千万人もターゲットが増えるわけです。今はAI機能で身長、体重、スリーサイズ、年齢を入力しただけでピッタリのサイズの洋服が選べる時代です。
どんなビジネスでも基本は母数が多いに越したことはない。
よっぽどニッチなターゲットのみに刺さるように、 というビジネスモデルの場合は別ですが。
変化した状況を飲み込めずネガティブに捉え 店舗の利益だけで考えると大変だけど、 こういう発想の転換で 時流に乗ったビジネスモデルを考えられるといいですよね。
出向かずとも、来てもらえなくとも、 こちらから営業を全国のマーケットにかけられることで 営業成績がウナギのぼりの方も居るそうです。
そのおかげでオンラインでの年間流通額が200億円突破! なんていう企業さんもあります。
これはどの業種でも考えられる 「発想の転換」。
ネガティブに捉える前に、 今ある状況でいかに喜ばれる仕組みを作れるか? それができる企業がこれから伸びていくんだと思います。
私たちSAPO LABOはこうした悩みを持つお客様の集客のお手伝いをこれからもしていきたいと思っています。